鎌倉 亮太Ryota Kamakura

北海道支部理事

北海道支部理事

鎌倉 亮太

北海道教育大学札幌校芸術文化課程卒業及び、同大学大学院修士課程修了。フィンランド国立シベリウス音楽院へ留学。2006年札幌市民芸術祭大賞、2013年NHK旭川放送局賞、三浦洋一賞、2019年道銀芸術文化奨励賞、2023年札幌文化奨励賞を受賞。
ピアニスト、指揮者として活動の幅を広げ、ピアニストとしては、2008年より、室内楽グループkuhmo’zを結成、全国各地で演奏会を実施し、札幌コンサートホールkitaraでのリサイタル公演を含め公演数は30回以上を重ねる。その他、ピアノ協奏曲の弾き振り、オペラコレペティトゥアなど活動は多岐に渡る。
2022年5月には、道銀ライラックコンサートにて、札幌交響楽団とラヴェル作曲ピアノ協奏曲を共演。
2023年7月には、札幌シンフォニエッタ演奏会においてモーツァルト作曲ピアノ協奏曲第20番を弾き振りした。
指揮者としては、北海道二期会において2013年に「不思議の国のアリス」、2014年に「ショパン」(いずれも北海道初演)、2017年に「不思議の国のアリス」(8重奏版北海道初演)の指揮を務めた。また、札幌コンサートホールkitara主催オペラ「ヘンゼルとグレーテル」において指揮を務めた。PMF2019プレミアムコンサートにおいてC.エッシェンバッハ指揮の下、マーラー作曲交響曲第8番「千人の交響曲」の合唱指揮を務めた。
現在、札幌大谷大学芸術学部音楽学科教授、ピアノコース主任。北海道教育大学、北翔大学、光塩学園女子短期大学、各非常勤講師。北海道国際音楽交流協会評議員、日本ショパン協会北海道支部理事。

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